いつまでもなんだかんだ言っていてもしかたないので、とりあえず、借り替えてみました。
制限文字数がどうとかツリーの枝分かれがどうとかについては、考えてみれば、どうせ以前のように賑わうことはないんだから、あんまり気にすることないかと。

とりあえず、使いやすそうな感じです。
カスタマイズが簡単なのも、この掲示板のいいところの一つですね。
色指定などが簡単なので、あっというまに、なんとなく『ウチの掲示板』らしくなりました。

これでしばらく様子を見て、そのうち余裕の出来た時にメイン掲示板と統合します。

昨日、テレビで『ハウルの動く城』見ました。
映画館では見てないので、初めてです。
賛否両論だったらしいキムタク･ハウルは、わたし的にはぜんぜん無問題。むしろなかなかいい感じ。
でも、声の出演で一番すごいと思ったのは、ヒン役の原田大二郎さん！
なにしろ、セリフは『ヒン！　ヒン！』だけですよ！
しかも、それがすっごいハマってる。上手い！

一番ウケたのは、ラストの、カカシの正体でした。
なにがウケたって、わざわざ『隣の国の』と名乗ることで、あえてわざとらしいご都合主義を演出しているところ。巧いっ！　思わず、プッと笑ってしまいました。
でも、どうせなら、服装や言動が、カボチャ・パンツとまではいかなくても、もっと大げさにそれらしければ、もっと笑えたのに。

というわけで、けっこう面白かったような気がします。
『気がします』というのは、途中で（しかも初めの方で）何度か用事が出来て席を立ったためか、ストーリーが良く分からなかったからなんですが、もしかして、途中を見逃さなくても良く分からなかったのかも？（笑）
でも、まあ、ストーリーは良く分からなくても、『どこをとっても隅々まで細々と楽しげなものがあれこれ詰め込んであるので、どの部分を見てもとりあえず楽しいように出来ていた』というのは確かかと。

楽しいキャラと楽しい大道具小道具と綺麗な風景と派手な動きとその他いろいろ何でもかんでも詰め込んだ、大きなオモチャ箱みたいな映画だったなあという印象です。