『イルファーラン物語』番外編『エゴノキ平の春』第四回アップ、完結しました。
ほんとは、全四回、数日置きにぱぱぱっと続けてアップ出来るつもりで、実際、第三回までは調子よく出来たんですが、今回、ちょっと間が開いてしまいました。 一〜三回までを連載してる合間に、もうほぼ準備できてたはずの第四回分を何度も読み直しているうちに、その都度いろいろと書き加えたくなって書き加え、第三回をアップして数日後、(もう推敲はいいだろう、今日、明日にでもアップしよう)と最後の仕上げの誤字チェックのつもりで第四回分を読み返したら、また書き加えたくなって……、結局、その後、昨日まで追加部分を推敲してました(^^ゞ
で、結局、最終的に、第四回分は二・三回分よりかなり長くなりました。 本当は、二〜四回分は、長さ的にほぼきっちり三分割にしたはずだったのに、分割した後で、第四回だけがどんどん伸びてしまったので……(^_^;)
後から追加したのは、主に、竜の独白部分の、お父さんについてのあれこれです。 このせいで、ちょっと、シリアス告白が長くなりすぎ、内容が重くなりすぎ、シリアスとコメディのバランスが悪くなってしまったかな?
あと、庭の板切れと腕立て伏せの話も、後から追加。 これは、もともと本編終章から削ったもので、創作裏話に載せてたんですが、その、いったん削ったエピソードを、リサイクルすることができました\(^o^)/ 何でも取っておくものだなあ。
あと、最後の最後に、アップ直前になって付け加えたのが、ラストの、肩を抱くシーン。 ほんとに、ぎりぎりになって、これだけじゃちょっとラブ度が足りないかなあと思い立って……。
実は、その後、ちょっと魔が差して、勢いでキスシーンも書いちゃおうかと、ちらっと思ったんです。 『里菜の前髪に桜の花びらが。竜の手が伸びてきてそれを取る。反射的に一瞬目をつぶって、目を開くと、目の前に竜の顔が。思わずもう一度目を閉じると……』みたいな、超ベタなやつを(笑)。 でも、それはさすがにちょっとキャラ違っちゃうなと思って思いとどまりました。 竜にそんなしゃれたマネができるわきゃない……(^_^;) ヤツには肩を抱くまでが精一杯でしょう。それだけでもヤツにしては上出来すぎだ(笑)。
そんなわけで、番外編も完結です。 ゴールデンウィーク前に間に合ってよかった。 例によって、私は、ゴールデンウィークはお仕事ウィークなので、昨日がゴールデンウィーク前の最後のお休みだったんです。 明日から五月六日までのゴールデンウィーク期間で、お休みは三・四の二日だけです。三・四は旅行に行くから、無理言ってお休み貰ったので、他の日は、その埋め合わせにビッチリとシフト・イン。 でも、人手が足りなかった去年よりはマシです。去年はゴールデンウィーク中のお休みは一日だけだったから。 去年の連休明けに入ってきた新人さんたちがちゃんと居ついてくれて、だいぶ役立つようになってくれているおかげです(^^)
話は変わって、一言フォームをぽちっとしてくださった方、ありがとうございます! 21日に終章のフォームからコメントくださった方、祝福のお言葉をありがとうございます。 昨日から今日にかけて番外編末尾のフォームを押してくださった方、ありがとうございます。ほんとに更新直後に押してくださった方もいてびっくり&ありがたや〜でした。 記名でコメントくださったEさん、ありがとうございます! 27日夜にコメントくださった方、嬉しいと言ってくださって、こちらこそ嬉しいです!
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