時々管理日誌
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2006年03月29日(水) 絶えて桜のなかりせば……

東京では昨日桜の満開宣言が出たそうですが、このへんはまだ八分咲きというところです。
おかげで昨夜の雨でもほとんど散らずにすんで、今日は寒くなったので、満開までの期間が少しのびるかも。
週末にはきっと、はらはらと散り際の見頃でしょうね。
この週末、お休みのある人は、ちょうど見頃にお花見が出来てラッキーですね!
私は3日の月曜日じゃないと花見が出来ないので、日曜日に雨が降るらしいので、散ってしまうかなと心配です。

近くの公園などでは、だいたいどこも4月の8・9日に『桜祭り』を予定しているのですが、その頃にはもうすっかり散っちゃってるでしょうね。
去年は、公園の桜祭りの時期にはまだぜんぜん咲いてなかったのに。
個人でお花見をするなら、お休みさえ取れれば桜が咲いたのを見計らってすればいいんだけど、公共施設や観光地のお祭りは前の年から計画を決めて予算を取って準備するから、桜の開花に合わせて日取りをずらすわけにも行かないし、担当の皆さんは、毎年、さぞや気がもめることでしょう。

本当に桜が見頃な時にお花見をするのって、難しいですよね。
桜は年に一度しか咲かないし。
前々から計画を立てお休みを確保しておいても、年によって花の咲く時期がずれるし、運良く見頃であっても雨が降ったらだめだし。
ちょうど花が咲いている時に休日があって好天に恵まれて……なんて、何年かに一度の幸運かも。

『世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし』(在原業平)という歌がありますが、昔の人はうまいことをいうものですねえ!

話は変わって、アカガネヒロさんから漢字バトンを受け取っているのですが、普段な〜んにも考えていないので、何も思いつきません……。
自分がいかに字書きとしての意識が低いか、思い知らされる思いです……(^_^;)
近日中に回答します。


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