| 2005年02月25日(金) |
ちょっぴり改稿&一見さん率 |
『イルファーラン物語』第四章第一場を、ちょっぴり改稿しました。 といっても、改めて読みなおす必要は、全くありません。 第一場の後半に書いてあった文章を前半に持ってきただけなので。
後半、里菜たちが荒野で野営するシーンでティーオから貰ったマッチや固形燃料の説明があったのを、前半、旅立ちの前のあれこれを書いた部分に持ってきたました。 後半の幻想的なシーンで、いきなりマッチや固形燃料の説明をして流れを乱すのが嫌だったので……。
あと、 異世界召喚図書館のほうを春仕様に改装しました。 といっても、配色を変えただけですが。 このあいだまでの茶系はどう見ても秋冬限定っぽかったので。
昨日『イルファーラン物語』を更新してから、『イルファーラン物語』目次ページの一見さん率がすごく上がってます。 昨日に限らず、第四章に入ってから、ずっと、普段より多かったんですが、今回、ついに初訪問率が6割に達しました。 たぶん、今までではじめての事件です。
今までも、更新するとその直後は普段より初訪問の人の率が増えていたのですが、それでも、普段は3割なのが4割強になる程度で、更新後、しばらくすると、また3割くらいに戻って普段の状態に落ち着く……という安定したパターンがあったのですが。
原因は分かってます。 第四章に入ってから、各検索サイトの紹介文をいっせいに一部書き換えたから。 『里菜を花嫁にと望む魔王との……』という一文が入ったんです。 『魔王』『花嫁』というキーワードの集客力ですね。
このキーワードに集客力があるのはもとから分かってたんですが、今までは魔王の出番が少なかったので、あえて前面に出さなかったんです。 それを、第四章開始を期に解禁して前面に出したので、今はたぶん、今までとは違う客層の方が目に留めて様子見に来てくれているのではないかと……。 そういうキーワードをチェックしている人の頭の中では『イルファーラン物語』は『最近目に付きはじめた新しい作品』扱いとなっているのでは?
あと、以前は登録してあってもほとんど人が来なかったGFさんのランダム・トップからも、けっこうポツリポツリとアクセスがあります。 ランダム表示からではなく、登録一覧から来てくれるらしいです。 今まであそこからあまり人が来なかったのは、ランダムで表示される確率が低いからではなく、古い予告編(本文をだらだらと抜粋していた第三章の予告編)がキャッチーじゃなさ過ぎたからだったんですね……(^^ゞ
でも、新しい客層の方からは、今のところ、特に反応は無いようです。 一応チェックしには来たものの、一見してお眼鏡にかなわなかったものか、それとも、感想を書かないような層の方(読み専さんとか)が多いのか……。 感想は書かなくても今後二度三度と来てくれるようならそれなりに楽しんでもらえているということで嬉しいんですけど。
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