時々管理日誌
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2003年12月22日(月) サンタさん

このあいだ、五年生の息子がまだサンタを信じているらしいという話を書きましたが、おととい、息子が、今度は急にサンタさんに貰うプレゼントを変更したいと言い出しました。
夫が困って、とりあえず、
「サンタさんはもう家を出ちゃったから今からは変えられないと思うよ」と言ったら本気にしているようだったのですが、ネットで注文するはずだったプレゼントをまだ頼んでいなかったのを思い出して、
「でも、もしかしたら間に合うかもしれないから連絡してみてあげるよ」と言うと、
「えっ、どうやって?」
「インターネットで」
「えっ、うん、じゃあ、連絡して!」
……サンタさんとはインターネットで連絡が取れると言うことを、何の疑問も無く信じ込んだ様子です(^_^;)

で、結局、調べた結果、もう、どっちのプレゼントも今からではネットで買うのは間に合わないことが判明し、昨日、仕事が休みだった夫が、子供たちに内緒でおもちゃ屋に行って調達することにしました(私は仕事だったので)。

ところが、たまたま、出かけようとしたときに、子供たちが遊びに行かずに家に居て、どうしても買い物についてくると言い張って、困った夫は、仕方なく子供を連れておもちゃ屋に行き、そこで、子供たちの目の前でサンタさんからもらうはずのクリスマスプレゼントを買ってしまったそうです。
「サンタさんはもう用意するのが間に合わないから、お父さんが代わりに買ってサンタさんに渡すから」と言って(^_^;)

そうしたら、息子が、「どうやって渡すんだ」と聞くので、「お父さんの部屋においておくとサンタさんが取りに来る」と答えたんだそうです。
すると息子は、「サンタさんが来たら僕も呼んで!」と頼むので、「サンタさんは、姿を見られると、もうこられなくなる。だから、誰も居ない時にこっそり持っていく」と説明すると、納得したらしいです(^_^;)

でも、お父さんがプレゼントを自分のお金で買ったことには思い至って、それを指摘されたので、「サンタさんのカードで買ったんだ」と言ったら、また納得したとのこと……(^◇^)

息子の頭の中で、サンタさんは、当然のようにメールで連絡を取り合ったり、カードで買い物をしたりしているらしいです。可笑しいですね(^_^;)

こんなに信じやすくて、ヤツはこの先、ちゃんと世の中渡っていけるのでしょうか……。母は心配です(^_^;)




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