*〜覗いて 感じて〜*
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2002年11月02日(土) |
バーチャルラブ 私の経験 |
昔 してたことはここでも話したことあるね。 プロバイダーの掲示板でもしょっちゅう その♂の話題ちょこまか出してたし・・・。
今思うと・・なんて馬鹿げたことしてたんだろうって思う。 でも その反面 楽しかったなあ ってつくづく思う。 なんとなく今の今 あの頃のことを想い出してる。
私がなにより嬉しかったのは、彼の心がいつも私の心のすぐ横にあったってこと。 身近に感じたのよねえ 何故か・・・ 会ったこともない相手なのに。 メールや IMでいろんなこと話して、かなり文才のある人だったから、メール読むと、溜息ついてた。
女心をくすぐる言葉 心得てたのよねえ 彼。 ネットで 結構親密に付き合うのは私で4人目 ってはっきり云ってた。 会ったこともあるってことも云ってた。 正直人間が大好きな私故、そんな彼に好感が持てた。
会うつもりなんてなかった。
3ヶ月の間 全然 そんなこと考えたこともなかった。
けど・・・
たまたま日本を訪ねることになって、会うことになった。 いえ、会えばよかった って後悔したくなかったから会うことにした。
活字の彼ではなく、ほんものの彼をひと目、実際に見たくなったわけ。
自分にかなり自信を持った人だったから、会ってみて ゲ〜〜〜〜〜〜ゲロゲロゲロ オ〜〜ノォ〜〜ゲロゲロ状態になることはないだろうっていう安心感があった。 (御免だけど 私は結構 面食い⇒体格重視!)
身長 183 CM、学歴良し、勤務先もお堅い企業。 (何故か彼は 現住所からなにからなにまで私に教えていた。 その誠実さにも私はふらついた。又私のこと信用してくれてることが嬉しくもあった。)
電話で何度か話し、ついに会った。
飛行機で飛んで会いに来た彼はオッサン臭さのない40代にしては若々しい人だったけど、私が思ってたような人間では全くなかった。
あんなに活字では知的で素敵だったのに・・・・。 実際に会った彼は、“ したくてしたくてたまりませ〜〜ん!” ってな人だった。
夜会ってたなら、もしかしたら後悔するようなことをしてたかもしれない。 (最終便で帰京) あの時は私も浮かれてたもの。 確かに・・・。 彼のエスコートは 素人技ではなかったし。(プロのエスコートってどんなのか知らないけども。) 「2度と会うことはないのだし・・・。」なんて思ったかもしれない。
女ったらしな男って それなりに魅力あると思う。 だから たらし になれる。
彼・・今もまだネットの中で 人妻ハンティングしてるんだろうな。 けどそれは イコール 淋しい人妻のお助けマン。 (そういうオッサン 多いでしょうねえ。)
最近 妙にあの頃が懐かしい。 なんにもなかったから・・・誰に対しても罪悪感がないから・・・ 懐かしく思えるんだと思うけど・・・・・実際 どうだろう?
♂のことは懐かしくもないけれど、 ときめいていたあの頃の私が懐かしい。
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