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| 2003年07月20日(日) |
one two three |
「お前は何をしたいんだよ? なあ、言ってみろよ、何がしたいんだよ、何にもないだろう、何もないんだ、お前には何もない、それがお前だ、いなくなってもいいよ、誰も困らないよ、お前がいなくなっても誰も困らないんだ、わかるか、俺の言ってること、わかるか?」 (昔設計したキャラクターのセリフより)
いなくなると本当の意味で困るような、 つまり、別の誰かに置き換えられない人間になりたい。 社会にとって、あるいは個人的な誰かにとって。 望むべくは両方を。 それは贅沢なことだろうか? できないはずはない、と思うところから始まるはずだ。 できるわけがない、と思うところで終わるはずだ。
言葉で書くほどに簡単ではないのが実情ではあるけど、 一歩、二歩、三歩と、少しずつ踏み出していくしかない。
『暗闇で振り回す両手も やがて上昇気流を生むんだ』 (Mr.Children『one two three』)
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