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今日のことではなく昨日のことだが。 ひさしぶりに「言い合い」をした。 「喧嘩」という意味での言い合いではない。 だが、「議論」と呼べるものかは定かでない。
言葉で自分の考えを伝える力というのは非常に大事で、 「言い合い」をすることはそういう力を養う訓練に自然となっている。 別に、訓練のために「言い合い」をするのではないけれど。 そして、「言い合い」レベルではなく、「議論」をしたいとも思う。
「言い合い」の内容について少しメモをしておこう。
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「(自分とは違う考えだけど)君がそう考えるのならそれで構わない。ただ、その考えに自信を持って、それに沿った行動をしてほしい」
「だから、俺と君とはアプローチの仕方が違うだけだよ。目的は同じだ。同じ、などというと、君は怒るだろうけど」
「(内面が)きれいじゃないくせにかっこいいいことばかり言うな」
「理論と実践は違う。理論だけでは身動きがとれなくなる。最初から100%を求めるな」
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良くも悪くも「若い」会話なのだと思う。 哲学的な会話を気取っているだけにならないように、気をつけなければならない。そんなつもりで話していたわけではないというものの。 一つだけ確かなのは、こういうことを話せる君は俺には大事な友人だ。もしかしたら、不毛な言い合いをしているだけなのかもしれないが、それでも大事だ。なぜなら、こういう会話はしないでおこうと思えばしないでおけるが、逆にしようと思っても誰とでもできるわけではないのだから。
ということで、また君と話すだろう。
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