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2002年01月30日(水) 束の間の休息

昨日の予告どおり、今日は休息日。
緩やかに過ぎていった一日。
友人と「生きかた」について語ったり、小説や漫画を読んだり、まったりとCDを聞いたり。コーヒーを飲みながらクッキーを食べ、それに幸せを感じるひと時もあったり(笑)
まあ、「幸せ」を感じはしても、「充実」はしてないですけどね。
上に書いたような「幸せ」なら、(コーヒー&クッキー代さえあれば)努力しなくても手に入るけれど、「充実」はそうはいかない。毎日毎日コーヒー&クッキーだと「幸せ」も感じなくなる。たまに、だから良いんでしょうね。そしてたまには必要なことでもある。走りつづけて息切れしないように、たまには立ち止まる。もっとも、実際には、「走ろう」ともがいているだけで、あまりどこにも進んでいない、いつでも立ち止まっている、ともいえるんですけどね、俺の場合(笑)

『あっちこっち叩いているうちに、どこかのドアがポンと開くと思うんだね。その開いたドアが、自分のいちばん求めている、愛するものへの道だと、とりあえず信じるんだよ。そこへ入る、またドアが全部閉まっている。必死になって叩くと、またひとつだけドアが開く。そういうところをひとつずつ通過しているうちに、いつか、ものすごい光が自分の中に出てくるはずなんだよ。』
(リチャード・バック)


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