ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2021年01月07日(木)

何やらここでちょっと不具合があった様子、でも全然気づかなかった。
管理人様が色々と頑張ってくださり、ありがたい限りです。
今年もよろしくお願いします。

今年見た初夢は「夜逃げ後のもぬけの殻の現場を他人と目撃」
という、夢占いをするとしたらとてもきつい内容になりそうなものだった。
やはり、夢も現実も厳しい。

父は結局、手術をして年越しを2年ぶりに病院で過ごした。
父が手術してもらった後、病院ではコロナの影響で以降の手術が中止になり、
あと数日手術が延期されていたらダメだったと肝を冷やした。

今回手術の立ち合いもできず、入院時に病院まで一緒に行くだけとなった。
病棟の入り口で母も私も素直に「頑張って」と言って手を振った。

手術後に血糖値が上がって年内に退院できるはずが延期されることになり、
父があからさまに気落ちしていたようだったが、
外の世界は田舎のくせしてコロナが蔓延しているので、
かえって退院がのびたのはよかったのかもしれない。

私は私で、精神的にちょっとまずい状態で年をまたいでしまったが、
リズムある生活など、不規則な勤務が続くようではできるはずもない。
心の支えとなっていた彼は、このままいくと自然消滅してしまう気がする。

なにもいいことなどないが、かといって何か事を起こす勇気もないので、
このまま低空飛行で自分を何とか持たせるという日々が続きそうだ。
とりあえず、どこかのタイミングで神社に初詣にでも行こうかな。


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襖 [MAIL]