最後に受診をして、まあまた何かあったら来なよ、って言われたことで、 一連の通院が終了した。 傷病手当金も振り込まれ、ようやく傷がふさがり始めてきたのを感じる。
でも、前の職場との接触をした時に、動悸が激しくなった、ってのは、 完全に克服はできていないし、あの場には適応不可能だという証拠になる。
前を向いて歩くことも、すぐにはできない。 時々色々な想像をしては苦しんでしまうこと、生活を立て直しきれないことも、 色々とままならない。
そんななかで会う彼が、今の支えになっている。(って絶対言わないけど) 他愛もない話や、職場のおかしい人々の話や、今どうだとか、 ここ数か月の私の行動や混乱をすべて知っているのは彼だけだ。 久しぶりに会ったが、眠くてしょうがない。 会うと眠くなるのは安心しているからだと思うけど、 もともと疲れていた相手も眠いって言葉を連発していたので、 失礼さ加減はお互い様だと思う。
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