今までの日記の何年分を振り返ってみた。 どういうわけか振り返るごとにカウンターが回るので、 読まれた回数の内訳のほとんどが自分だというのが分かってしまう。
会社への愚痴が多くなり、辞めたいとかなりの回数で書くようになったところ、 結果として会社を辞めることになった。 とりあえず、なんか書けばその通りになるのかな? ならばいい願望を書いてみた方が良いのかもしれない。
愚痴のはけ口として存在している日記だけど、 良い事を書いて現実になるとしたら(そんなわけないけど)、 それに越したことはないとも思う。 現実にならないとしてもそれはそれで楽しいとも思う。
嫌なことを誰かに言うのも嫌なのでそういう事を書くのは止めないが、 その中にもキラキラした内容の日記があったっていい。 楽しい事や美しいことを避けて書いていたわけではないけれど、 後から読み返した時に、そういうものが残っていないのはさみしい。
趣味の集まりで今回の事の成り行きを話したら、 みんな驚いていたけれど、優しい言葉をかけてもらって泣いてしまった。 私の決断は間違っていない、そう信じている。(って思いこむ)
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