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2010年06月12日(土) ■ |
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新参者:第八話 感想 |
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清掃会社の社長
ドラマでは屋上場面が良くありますね。
八話がどんな感じで展開するのかしら・・と考えた時に、
二度、ありました屋上場面!ここを、しっかり見逃さない、聞き逃さないが
八話でのポイントだったかしら!
阿部寛と宮本(秘書)。屋上です。
”指輪、ネックレスの送った年代が違う”を、問うていました。
場面は変わりますが、『小指にされてた指輪!』
そこに、かくされていた、秘密が、”悲しい恋の物語”でした。
若者(三浦友和)の将来を考え、身ごもりながらも身をひく女性
このドラマのお話の宮本ユリのお母さんって、
昭和20年代?30年代かしら?
あの時代の女性とは、ベラベラとしゃべり、身勝手に
愛する男性を陥れるなんてはしません。
『小指の指輪』
を三浦友和、宮本ユリのお母さん話で、解き明かすなんて素敵です。
いろいろのサスペンスドラマを観ていましたら、”謎解き”に
心を奪われます。
”氷の凶器”で、”コロンボ”で観てて、”相棒”で、ありました。
”溶けて消える”とは、凶器として使いやすいのでしょうね。
先に観てたのが”コロンボ”でしたが・・。
二度目の屋上は、向井理(息子)と宮本らで・・・・・
向井理は父親の浮気相手だろうと、彼女を責め立てます。
「あなただって、親子なんだから・・・」
宮本のこの台詞を聞いた時、”しまった!”と感じました。
浮気相手だと考えてた私の間違いに気付きました。
”三浦友和は私の父親でもあるんです・・”
と言ってるでしょう?
『あなただって・・』とはそういう意味に私はとったのですが・・・
数分後、阿部寛は、親子関係を見破ってて、皆に解き明かすのですが・・・
妻(原田美枝子)がシュウクリームを好きでしたを
知らなかった夫(三浦友和)も、わかります。
環境も育ちも違う、二人が結婚して後、「あなた!何が好きなの?」なんては
尋ねなかったとしたら・・
恋愛時代にそんな話がなければ、永久にわからずに終るおそれがあり!!(笑)
『母は離婚しなければ殺されなかったかも知れない』
向井理のこの言葉は、ある意味、真実をついてると思います。
運命とは、別れ道が、いっぱいあっただろうに、自分自身で選んだから・・
原田美枝子の運命だったのですね。
三浦友和の”両手で引いてる綱”
あれは何ですか?前回”犯人は三浦友和かしら”なんて、私は言いましたが
”両手で引いてる綱”を見たら
『犯人は三浦友和ではありません』と言いたくなりました。
新参者のドラマ展開が、私ら観てる方に”犯人に見えるでしょう”と
思わせる!今回は騙されたくありません。ウフッ
で、彼は、紐で何をしようとしてるのかしら!
脚本家さま!指輪のような、アッと驚くお話を又、私に聞かせて下さい。
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