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2007年11月22日(木) ■ |
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相棒:第五話 |
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相棒:裸婦は語る
画家の長谷川初範のアトリエでモデルの女子大生が、亡くなりました。
で、始まるのですが、彼の供述は二転三転します。
なぜならば、水谷豊に矛盾点を問いただされるから・・・\(^ ^)/
長谷川初範は五年前、絶対に無くしてはいけない絵を盗まれていました。
モデル正美の胸にはアザがありました。
::全てを書きたかった長谷川初範
::アザを悩んでて、『書かないで!』と頼んでた正美
”本当の美しさが胸のアザにある”と答えてた長谷川初範
そこは、正美に譲れない処だったのでしょうね。
盗まれてた絵は、いろんな人の手をながれて、喫茶店主が手に入れました。
”絶対に手放したくない”の喫茶店主!
”欲しがってた主婦は絵画の裸婦をメールの待ち受け画面に・・・
画集に残されてた”裸婦”の評価は
編集者、喫茶店主、そしておばさまにも、認められていましたよ!
”胸のアザ”にこだわってた、長谷川初範さま!
絵画の良し悪しのわからない私ですが、創作者としての
貴方には、”描きたいものを探し出す才能”は御ありだったのですね。
和田義彦氏の絵画盗作疑惑を思い出しませんか?
彼は真似ました。その絵画は受賞しました。
選考委員は、すぐれた画家の方々の、作品の優劣とは
『キャンバスに描かれたもの』なのでしょう。『構図』でしょう。
和田義彦氏の絵画盗作疑惑はそこから生まれたものでしょう。
笑えましたのが長谷川初範の白い服でしょう。
彼の妻の発言です。”私にとって夫はキャンバスと同じ白です。”
だから白シャツ?でも、それは高級なシャツです。
長谷川初範が喫茶店に”裸婦”を盗みに入った時の服装は
大量生産で売られてる黒シャツでした。
盗みに白シャツは目立つとは長谷川初範!
奥さまには、黒はみつかれば困りますから安物で間に合わせました。
でも、捨てずに洗濯機にあったとは・・・・・
黒はやっぱり、着たかったですか?!長谷川初範さま!!
事件を引き起こした日にも、妻に電話でした。
水谷豊は妻に問いましたね。すると
「電話だけは毎日、するように言いつけてある」と・・・
”言ってある”ではないのですね。”言いつけてある”ですか?
家庭内の悲しい、上下関係ですか?笑ったらいけませんか!
寺脇康文も、良い事を言っていましたよ!
喫茶店の窃盗事件で、”鍵の壊し方がプロではない”と話してましたね。
喫茶店で長谷川初範の実況検分です。扉の外で
「鍵は変えておきました」
と言った寺脇康文!!
五話での鍵台詞?は”寺脇康文担当”と思えての私はニヤリでしたわ!
水谷豊のこちらの会話に頷きました。
犯罪者の供述が二転三転するには、”少しでも軽い罪で刑を受けたい”
があるのですね。
『窃盗より、重い過失致死を認めた長谷川初範』
しかし、そこには、正美への殺害はまだ知られていません。
長谷川初範が正美との接点はありましたを”証明される物件とは?”
それはモデルが正美であった絵画です。
タイトル通り『裸婦は語る』でした。
長谷川初範は窃盗犯にならざるを、得なかった訳ですね!!(@^▽^@)
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