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2007年11月01日(木) ■ |
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相棒:第一話・二話 |
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相棒:複眼の法廷
大好きなドラマ”相棒”の始まりです。
第一話のテーマは流石だと感じました。新聞で”裁判員制度”の
記事を始めて目にした時
”誰でも出来るの?どんな人がなるのだろう?資格審査は?”
のいろいろを考えました。テレビドラマで、アメリカの
”陪審制度”を観る事があります。
我が国でもいよいよ、市民参加を取り入れますという事ですか。
事件は巡査部長が射殺されて、塚原が逮捕!
無実を訴える!さぁ〜、裁判員に選ばれた方々と
三雲判事(石橋凌)の議論が始まりました。
有罪か無罪か・・刑期で裁判員の方々が周りの意見に左右されてるありさま!
裁判員の男性の”仕事があるんだけど・・・”のつぶやき!
そんな”いろいろ場面”を目にしながら、
”法を裁く怖さ!裁かれる怖さ!”を感じました。
相棒:陣川警部補の災難
第二話はファンドマネージャー・インサイダー
馴染みの薄かったこの言葉を、私らはニュースで何度も何度も
聞かされましたね。
今回は株取引のプロ!高橋ひとみのお話でした。
”情報を早く手に入れれる腕”とは瀬口(印刷会社勤務)からの深夜電話でした。
犯罪行為であっても、これは高橋ひとみの能力とも言えるのでしょうか。
”あり得るお話”と、思えましたので書いています。
きなくさいお話には”お金”はつきものです。
”接待ゴルフで便宜を図る”とは、守谷前事務次官のお話です。
瀬口は情報を売る事で、報酬を受け、額を増やし続けたのでしょう。
高橋ひとみは、これには弱りました。
瀬口を事故とみせかけて・・に、陣川警部補(原田龍二)を利用しました。
瀬口の部屋に残された高価な酒!8000万円の預金残高!
足首に残された線上の傷!
携帯電話では×××の番号!高橋ひとみの番号で・・・・・
犯罪には”残された手がかり”は大事ですね。
水谷豊は探し物が上手です。
寺脇康文の会話が好きなのですが、会話の面白さは、少なくなったような
感じがしました。
私の好きな会話での”つっこみ”が出来ません!つらいです!(*^▽^*)
”高橋ひとみがオフィスを抜け出してた証拠が必要です”
水谷豊は彼女の情報収集の方法を、うまく利用しました。
昨日のニュースを録画テープを使いテレビ画面で流す事で、
オフィスではなくて、”瀬口の殺害現場”に高橋ひとみがいましたを
証明しました。
「オフィスで観てて気づかなかったと反論できるでしょう?」
の水谷豊の言葉に
『情報をいちはやく嗅ぎ取る』それをプロと感じてる、高橋ひとみ!
『情報を見逃しました』とは、認められずに逮捕される方を選んだ彼女!
彼女の悲しいプロ意識を感じました。
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