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2006年05月18日(木) ■ |
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マチベン最終回 |
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マチベン
竜雷太(祖父)が服役までして守りたかったが友香(孫)
”孫を守る為、身代わりになったは祖父です。”
友香が”幸せにならなければいけない”を
中島知子に話していました。
真実を語れない苦悩を生涯、友香に負わせるつもりだったのでしょうか。
しかも身代わりは祖父ですから友香は救われません。
『世の中は蓋をあけてはいけないものがある。
真相は明らかにすべきかどうか・・・』
『真実を話して下さい。大事な人の為。自分自身の為。』
とは、どちらも江角マキコの言葉でしたが・・・。
江角マキコの”真実を話して下さい・・・”の言葉が聞けた処で、
私のモヤモヤ感は拭い去られました。吹っ飛びました。
竜雷太、森下愛子(母親)の身勝手な愛情?”身代わりで刑に服す”
では逆に娘を苦しめてる。解決策を間違えてると感じてたからです。
執行猶予を勝ち取る為に、無実の罪を認めたのが竜雷太
娘(森下愛子)は友香を連れて離婚
親(竜雷太)の前科を会社にバラすと脅迫したのは森下愛子の不倫相手
卑怯な不倫相手の男性が命を亡くするで、事件となりました。
この家族は”竜雷太の一つのうそ”から始まり、そして次の”うそ”を重ねる。
友香は”幸せになる。なりたい。”とは言わなくて
”幸せにならねばならない。”と言いました。
『幸せにならねばならない。』この言葉は、友香の”祖父、母から受けた恩義?”
に対しての精一杯の心からの叫びだったでしょう。
その時、祖父、母の提案に承諾した自分自身への後悔、反省もあったでしょう。
”友香の正当防衛が認められるでしょう”と最後にありました。
そうですね。私も男性が亡くなったのは”事件ではなくて、事故”
であったと、考えたく思いました。
『えびす堂』の皆さんにはぜひとももう一度お会いしたく思います。
続編お待ちしています。
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