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2006年03月05日(日) ■ |
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けものみち第八章 |
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けものみち第八章
地検特捜部で汚職事件を担当してた佐藤浩市はそちらは
投げ捨て、なぜ裏社会へのパイプを作ったのでしょう。
鬼頭(平幹二朗)が亡くなると特捜部の一斉捜査の手が入りました。
仲村トオルは”地検に情報をながしたのは、佐藤浩市”と
言いました。
捜査が入ったを、田丸麻紀は佐藤浩市に伝えましたので、
仲村トオルが言うように何らかのかかわりを、佐藤浩市が
持ってるはわかりました。
鬼頭は動産不動産は米倉涼子に・・・そして
”限りあるものはないものとの差は無限である”と言い
そちらを吹越満に譲りました。
鬼頭が一生かけて作り上げた裏社会のデータでしょうか?
さあ、そこから”分け前”を受け取ってました?
鬼頭ほどの男でしたら上納金と言った方がいいかしら?(^◇^)ケッケッケ
佐藤浩市は吹越満に
”鬼頭の一番大事にしているものを欲しい”
するとその答えに吹越満はとぼけてみせます。
佐藤浩市が黒谷に”ヤレ!君の人生をあげる”と
けしかけた事で吹越満は命を落としました。
佐藤浩市は奪い取ったケースの中身からファイルを
開く事が出来ません。一つ足りません。
鬼頭の意味深な言い回しを思い出してみましょう。
吹越満に
「民子(米倉涼子)とは仲良くしなさい」
米倉涼子には短刀を手渡す時に
「いざという時にはこれを使いなさい」
ファイルを開くに必要なもう一つは短刀の中にあるのでしょうか?
米倉涼子が短刀を手に部屋を出た後に
それこそ意味深な笑いを浮かべた鬼頭!
あの笑いの裏には吹越満にこんな気持ちで言ったのでしょうか?
「そう簡単にファイルの中身が開けられると考えたら大間違いだ!」
とでも・・・・・
築き上げた全財産を渡したのですから鬼頭ほどの男でしたら最後に
”二つを揃えたならば開ける”位の細工はするでしょう。
最後に佐藤浩市
「命をねらわれてるから身を隠す。貴方の事が心配だが・・・」
”心配だが・・”佐藤浩市のこんな言葉に騙されてはいけませんよ。
貴方が携帯を耳にまだ当ててるのに、ガチャン!彼は切りました。
心配してたようなお顔ではありませんでしたよ。無表情で!!
米倉涼子さま、貴方を切るのは早すぎる!
まだ利用価値がありそうかも・・での電話ですよ。
それが証拠に富山まで、尋ねて来ましたよ。
佐藤浩市の目的はファイルが開けないからですよ。(≧σ≦)
後一つ!!
通夜の席にかけつけた仲村トオル。鬼頭の枕元で言ったのが
「出来ることなら生きてるうちに見ておきたかった・・・」
天下の悪党と言われて、”息のあるうちは手がだせない”
とまで言われた男が、
それが晩年は、ながぁぁぁぁぁ〜い病の床だったのでしょうね。
人間健康第一と思いましたわ!うんうん!
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