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2004年02月06日(金) ■ |
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白い巨塔*キスイヤ |
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”白い巨塔”三人の妻。こういう妻はいるでしょうね。
妻の側から、夫の側から・・お互いが家族とはの理想を持ちながら結婚生活は
始まるわけですが、”くじ運?”が悪ければ寂しい満ち足りない生活が待っていますね。
財前教授の妻を見てたら、いつもこんな感じがします。
裁判所前にいる黒木瞳からの電話
「別れた男が追われるのを見てうれしいか」
「お母さんがとても心配してたからそれを伝えたい」
財前教授の身内の話は、おそらくしてなさそうに見える妻。彼が黒木瞳に惹かれたとして
誰が攻められるでしょうか。”教授の妻なら楽しいが被告の妻ではいや”夫に
これが堂々と言える妻。強いと言えるか恐れを持たない妻。
”お嬢さま?”で育てられたんでしょうね。
玉の輿、逆玉、”良縁ですね”周りから見た目で言われるお祝い言葉ですね。
当事者は財前教授みたいに、どちらかが我慢をしなければならない結婚生活が待っています?!
里見助教授の妻。”こんな立派な夫はいらない。私と子供を一番に考えてくれる人といたい”
事の良し悪しは別として妻の側からは一番ふさわしい夫とは、この言葉につきますね。
”マザコン夫”(日記に書いていますが・・)と結婚してる女性の寂しさ。
”妻が一番だよ”それを見せれない演技力のなさ、心の狭さ、
こんな男性と結婚をしたら悲しさもついて回ります。
鵜飼教授の妻。”大学が大変な時だから、守っていかねばならない”その名目で
婦人連中を集めて、里見助教授夫人への圧力みえみえではありませんか。
鵜飼教授が妻に伝えたのか、でもこれを内助の功とは言いたくありませんね。
夫の権力の前に、貴方さまがのっかって、教授夫人の方々を牛耳ってるとしかうつりません。
白い巨塔を見終わってすぐが”キスイヤ”です。
初めから終わりまで”カッコイイ”の言葉しか印象に残らなかったカップル
”浮気をしといて彼が怒らなかったら別れる”
二組のカップルを見ながら、楽しんでる私。
”こちらは事実のお話”どこまでも明るくてお幸せそうなお二人
重苦しい気分もすっかり入れ替わります。これだから、テレビは楽しめるんです。
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