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2003年07月18日(金) ■ |
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ブルーもしくはブルー |
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NHKドラマ”ブルーもしくはブルー”が最終回になりました。
意外な展開が次から次からとでてきて、見逃せませんでした。
二つの人生を送れる 贅沢は神さまは、与えてくれてはいない。
その瞬間が終われば、もう”その今、”は 再び起こりえない。だから
自分で選んだ人生をどう生きれるかだと思う。
どちらも・・を選ぶ事は出来ないが、どちらかを・・をは私らは選択する事は出来る。
佐々木蒼子が河見蒼子の”うそつきで、わがままで、冷酷で、”をみつけた時、
”彼女は私だ”なぜ今まで気づかなかったのか”と思い知る場面がありました。
”自分の姿とかはわからないものだ。
他人から指摘されて、素直に受け入れられるか、どうかー。
それを、聞こうともせずの人は、自分の、欠けてる処を改める事もなしで、
指摘してくれた人の優しさにも気づきません。
自分ではない河見蒼子の姿が見えたからこそ、佐々木蒼子は
反省すべき処ありの自分がわかったのですね。
ある時、こんな話をM子から聞いた事があるー旦那さまのお話。
「自分は間違ってたよ。本当だねー」
この言葉を旦那さまから聞きたいそうな・・・。
”本当だね”という言葉を旦那は持ってないとM子は なげいてたのを聞いた事がある。
たぶん、亭主関白であろう旦那さま。でもこれはいただけない?!
佐々木蒼子の夫が
”君だけにはかっこ悪い処を見せたくなかったーだから楽なみきの方に逃げた。"
その愛人のみきから、
”他人が傷つくのをおそれて本心をかくすのは優しさではない”と言われる。
” どちらの気持ちもわかりそうな気がする。
けれどこんな男の態度が女性に”勘違い何とか”を おこさせる。
”みんなは幸せで私だけ不幸”は他人から見たら”幸せ”と思われてるふしあり
佐々木蒼子はわかりましたーと最終場面で流れる。
女性とはいつも佐々木蒼子的な気持ち多少あり・・・
あー、ところで私にも もしかしたら?ありそうですー(笑い)
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