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■ 鍵盤の皇帝といえば
オスカー・ピーターソンなんだそうですが、昨夜古い録音のCDを聴いてたら、一部「ホリデイ・フォー・ストリングス」がアレンジされていて、まあ懐かしいったらないの!
「ホリデイ・フォー」シリーズはデビッド・ローズの代表的な作品で、いろんな人がカヴァーしています。 基本的にはオーケストラ仕様ですが、ポップス以外にもジャズやクラシックで取り上げられることが多いかな。
以前もどこかで書いた記憶があんだけど、デビッド・ローズの名前は知らなくても、彼の曲は多くの日本人が耳にしたことがあるはず。 NHKで放送された『大草原の小さな家』の音楽を担当してるのがデビッドおじさんなのです。
叔母から譲られたレコードの中にデビッドおじさんのLPがあり、近年これを聴きたいがためレコードプレイヤーを再購入したほど。 とにかく古い!(笑)でも超イカしてんのよ!
「ホリデイ・フォー・ストリングス」は1943年の作品なので、件のピーターソンの録音もそれ以降ってことですね。 しかし輸入版のマスターピースってライナーノウツとか絶対付いてないし、記録情報という点においてホント不親切つか、おおざっぱつか。
今夜は月がいい具合に昇ってるね。
2007年08月24日(金)
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