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■ いやいやいや、いいね勘助!
OPクレジットに「千住明」とあるだけで、全体格調高く思えるのはあたしの贔屓目としても(苦笑)、今年の大河かなりいい線いってるんじゃなくって!
さすが井上靖原作だけのことはあるわねー。 司馬遼太郎が綿密な取材を叩き台にした優れたドキュメンタリータッチとすると、井上靖はあふれんばかりのリリシズムとも言えそうです。
『風林火山』の解説書によると、井上さんはスペクタクル・シーンがお好きだったそうです。学生時代、映画のシナリオ書きのアルバイトをしていた経験からか、華やかな見せ場を意識した「物語作家」だったようです。
前にも書きましたか、主役ふたり(内野聖陽&市川亀治郎)を知らないのが幸いして、変な先入観無しで観られるのが楽しいところ♪(ここいらがカレーと違うとこだな/笑い)
2007年02月25日(日)
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