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■ オフコースのベストが来ちゃいました;
オフコースが好きというのは、カミングアウト的気恥ずかしさがあります。ホント何故だろう。
学生の頃はユーミン一本やりで名前も知らなかったけど、いつのまにか「愛読書は”赤毛のアン”」的女の子たちの間ですごい人気になってました。教生で来た女子大生のお姉さんが、昼休みや放課後、全部のアルバム(当時)を持参し布教に励んでいたことを思い出します。
『i』というシンプルなタイトル、CD2枚とDVD1枚。 DVDの方は、伝説の武道館ライヴから何曲か入ってます。実はどうしてもこのビデオが観たくって、初めてビデオデッキを買いました〜、きゃ〜(^///^;)
経歴によると、アマチュア活動してたグループで”高校卒業の思い出に”参加したポプコンに入賞してしまい、プロデビューとなったそうです。考えると、当時のトラックメーカーはポプコン出身者が異様に多かったよなあ(アイドル系は”スタ誕”ね)。
「できたばかりの根岸線で」 という歌詞から、小田さんは横浜方面ご出身なのが分かります。穏やかな外見や語り口とはうらはらに結構きつい性格だそうで、セカンドアルバム『ミスリム』を出したばかりのユーミンに「編曲のまずさで歌が死んでいる」とかみついたこともありました。すでに婚約していた松任谷正隆氏は「誰だアイツ#」とおかんむり、しばらく犬猿の仲だったとか。それでも後に財津和夫を加えた3人でシングル『今だから』を発表し、それなりな関係を保ってるみたいです。
オフコースとしての人気が最高潮だった頃は「歌詞が軟弱で嫌いだ」とタモリに公言されたり、対極にいるようなYMOにこきおろされたり(特に坂本教授が毛嫌いしてた)、業界に敵が多かったですねー。
素直に好きといえないのは、多分あまりに直球すぎるのが照れくさいからかもしれません。ああでも『Yes−No』がいちばんいいなあ♪(ホントすいません;) そして今日もこっそりひとりで聴くのでした。
いやしかし、『心 はなれて』なんて、ハイデ×エドまんまじゃん!とかつい思うあたしは本腐れ;
2006年12月06日(水)
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