日日雑記
emi



 HYDE TOUR 2006 FAITH DOCUMENTARY

ライヴの様子は今さら言うに及ばずなのでしょうが(それにしてもラルクより8割増しロック色濃ゆかったわ;)、4月から9月に亘る長いツアーを丹念に追った記録が、ただそれだけで圧倒的でした。

スタッフたちと楽しそうに戯れたり、愉快な遣り取りも笑えるけれど、ときたまバックステージの壁に額を押し当てたり、壊れかけの小さい冷蔵庫にもたれかかるように寝込んでいたり、いろんな感情がライヴの出来の良し悪しと共鳴してるようで、ちょっと痛々しかったです。


以下、印象的だったところなど。

メキシカンないでたちで『母をたずねて三千里』OPを歌うのは何故。

今度から東横線のボックスシートはありがたがって座ります(笑)。

「ごめーん、昨日残念だったな」兄さんのお声が吹き込まれた妙なフィギュア欲しい。

窓際のヒーター、扇風機、テーブル上のどんぶりと兄さん……えっくしょん!! ナイスだ、カメラマン!!!

ところでキーボード担当は黒幕ガードですか。

何度やっても演奏が止まる……怒。
まあ、ぜってーやってやるから、しかし何故止まる!? ……と言ってるそばから客席ダイヴでーす!!

人力車に乗る兄さん御一行、京都の町を征く――止まったー、囲まれたー、どーすんだー!! 手ェ振ってるしー(苦笑)。

ビルの屋上で練習中、ちょっと下をのぞくと歓声が。ファンはいつでもどこでも待機。

「あのー、もしかしてHYDEさんですか?」
「よく似てるって言われます♪」@鹿児島の街中ライブ。

鳥取水木しげるロード。
「フツーに歩いてますよ(ネズミ男が)」

そしてロスへばびゅーん。
続いて霧のサンフランシスコへばびゅーん。重力が異様ですって坂道なんですが、兄さん。
海外公演って確かエージェント制だったと思うんだけど。こういう段取りってどうやってつけるのかしらね。お客さんもどういう基準でアーティスト選んでくるのかしら。いやしかし、兄さんカワイイなあ♪ あ、もしかしてそこか?(笑)

そして日本へカムバァーーック!!
兄さん何撒いてるんですか。壇上のkissは何ですか。
「気を取り直して、すっげーカッコいいライヴをご覧下さい」
アナウンス嬢、ナイスフォロー。

8月27日 横浜アリーナ。
ツアー最後の夜と人生に乾杯!
でもまだ打ち上げ野外ライヴあるんスけど; シャンパン振るだけ振って開栓です。
最初の頃よりだいぶ髪伸びたし、背中の羽根いっぱい見られたし、お疲れさまでした!!








2006年11月15日(水)
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