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■ 秋の日の ヴィオロンの
ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し。
ヴェルレエヌの詩がしっくりくる季節になりました。 とはいえ本日は、ちょびっと蒸しますね。
月中までにできるだけ用事をすませましょうで、駅前へ行ってきました――徒歩で。 昨日の雨でぐちょぐちょの遊歩道がキツかったです(予想していけよ、あたし;)。
……100枚だと2日で済むそうです(なにが)。 ま、とりあえず確認を終えて、後顧の憂いなく書店へ。
佐藤亜紀の新刊をぐっと我慢して(先月から買いすぎ)、日本出版界の良心「暮らしの手帖」なんぞをめくっておりましたら、松本竣介の特集があるではないですか! 最近やたら彼と相性のいいあたし。シリーズ「Y市の橋」が横浜市だと知ってから、尚更好きになりました。雑誌は無くなっちゃたらアウトなので即買い(こら)。
文房具店で来年のカレンダーや手帖をながめ、そのまま出てきました。だってもう、TINTINのリフィル買ってあるんだもん!
別の書店でしばらくウロウロしてましたら、上田敏訳詩集『海潮音』の新装版文庫が〜♪ お値段据え置きでこちらも買い(あのな……)。つーことで、早速タイトルに有名な「落葉」の冒頭を引用した次第です(笑)。もっと有名なのだと、某落語家の「山のあなあなあな」も載ってます(^m^)b 嬉しくて近くのベンチに座って読み始めると、差し込み広告に「堀江敏幸『いつか王子駅で』文庫化」の文字が。即Uターンで買いました……(T-T)
書店をあとにしてCDショップの前を通ると、A.L.ウエッバーの『ピエ・イエス』が聴こえてきまして。デモンストレーションしてるなら新作CDだろうと、チェックしてみました。すると該当CDが3枚も〜; なんだよ、ウエッバーのピエ・イエス、今ブームなのか? よく分からないまま帰宅しました。
お昼食べて、昨日録画した小栗コナンを観ようかと思いましたが、もう限界。 じゃ、おやすみなさい(オイオイオイオイ#)。
2006年10月03日(火)
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