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■ 知ってるようでやっぱり知らない
鋼SSのせいか「歴史に詳しい」と思われているようなのですが、瑣末な枝葉ばかりで、根幹がどうにもお粗末だったりいたします。 なんだか申し訳ないような気になり(誰に)、今さらながらおさらいを始めました。
ひとつのテーマを知ろうとするならば、あたしの場合何冊も本を読む必要があります。アタマ悪いので、難しい言葉で書いてあると理解できないのよねー; 高校生向けの参考書(詳しいのと概要と)、用語辞典、絵物語としての歴史書、図表、紛争解説……等々を全部テーブルに広げ、シャーペンとマーカー3本にぎりしめてノート、あるいは本に直接書き込みをします。
現在中世ヨーロッパ成立のあたりを中心に復習中。おおまかな流れを年表風に書き、自分流の解釈をちまちま足していってます。新しく知ることも多く、いかに自分の知識が偏向し矮小であるか恥じ入ってしまいます。
これをしたから直接的に何かがどうこうということは全然無く、自己満足と安心料みたいなもんスねー。一応基礎が出来ると、目にした記事やコラムの内容も分かりやすくなるように思います。歴史小説を読む際の手助けにもなるかな。
W杯のおかげで、各国の歴史的背景などが紹介される機会も多いですよね。ある監督が1990年大会時、ユーゴスラヴィアの監督だったと聞き、内戦直前の南北の緊張を思い出したりすると、クロアチアやセルビア=モンテネグロの観戦などに深みが出てきます。
今後はバルカンや東欧の歴史も詳しく勉強したいですねぇ。
2006年06月25日(日)
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