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■ 体調最悪でも気分は最高♪
まあ、出がけから最寄路線が車両故障でダイヤメタメタでしたが(^_^;) それでも地下鉄乗り入れだと便利でいいですね。 そんなこんなで本日、恵比寿ガーデンプレイスにて映画を観て参りました。デスノでもコードでもない、でもある意味ヲタク的濃度が最も高い作品、うふふ。
大江千ちゃんの『魚になりたい』に、こんな歌詞があります。
見かけよりひとりでよくいるねマドンナ 決まったように恵比寿で 高い空を見上げる
昔から恵比寿駅は地下鉄日比谷線とJR線の乗換えが屋根続きになっておらず(地下も繋がってない)、ちょっとだけ(ホント20歩くらいだけど)外を歩くのね。再開発されてもそれは変わらず、恵比寿七不思議のひとつなのです(他の六つ知らないけど/苦笑)。 幸い雨に降られなかったので、小声で歌いながら高いエスカレーターを昇っていきました。いやしかし、日比谷線からだとガーデンは遠いねー; スカイウォーク(動く歩道)を早足で行ってもけっこうかかります。
初回11:15に来ていたお客さんは、50〜60代と思しきご婦人方(お友達同士で来てるみたい)が多数。なんとなく会話を聞いていると、どうやらお母さん役の女優目当てのようで……なるほど、それなら分かるわ。
ハイ、タイトルは『間宮兄弟』でありました〜(^o^)丿
佐々木蔵之介主演なので観てみたいなあ――当初はただそれだけでしたが、主題歌『Hey,Brother/RIP SLYME』のPVで流れた映画の場面を観るうち「絶対行っちゃる、この映画!」と決意した次第。 だいたいが江國香織の原作本が出たときに「だって間宮兄弟を見てごらんよ。いまだに一緒に遊んでるじゃん」という帯のセリフが頭に焼き付いてしまったことからして、映画を観る必然にからめとられていたような気すらします。
詳細は、上記のリンクからジャンプしてみてください。 感想は、あたしだけのおとっときにしておきます。
でも、ひとつだけ。
人は、自らを閉じようとするとき、何故かくも切なく愛しいのでしょうね。
2006年06月22日(木)
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