日日雑記
emi



 本当にキャロル・ブームは来るのか?

この緩慢な発行に、いまひとつ東京創元社の意図がつかみきれない管理人です; こないだから、わあわあ騒いでるジョナサン・キャロルのことなんですが。

先月9年ぶりの新刊『蜂の巣にキス』が出て、同時に日本デビュー作『死者の書』が新装され再販になりました。ところがカバーのソデを見ると、シリーズ第4作『犬博物館の外で』がリストにない; 検索してみてもないのですぅ。その他既刊本も品薄なのか、なかなか見つからない状態。

なのに今月は久しく品切れだった短編集『パニックの手』が新装再販されてるし、もうひとつの短編集『黒いカクテル』も近刊とかいってるしー。
背表紙の通し番号は新旧一貫してるので、絶版扱いじゃないのか……う〜ん分からん;


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深夜映画の録画予約をしとこうとTVをつけたら、いきなり千住明ちゃんが〜!! ああ、やっぱりあたしたちってどこかつながってるのねvv(ヤメロ#)
今度の日曜日、BSで神奈川ご当地番組を放送するそうで、それの前振りと新作披露を兼ねた出演のようです。

横浜、湘南、川崎など、音楽にゆかりの深い県下の町を明ちゃんが散策。ダイエットに成功してブルージーンズ&革ジャン姿ですが、イケてないときはややおすピー? 文子ママや真理子ちゃんと語り口がそっくりなので笑っちゃいます。

地元だけあってゲストに慶應出身者が多いですが、彼は最終学歴が東京芸大なので「ボクの高校のセンパイです」など、紹介にも細かく気を遣ってました。


……で、結局録画なんですが、同居人が先に予約入れてました。「この番組はすでに予約されています」という表示を見て、一瞬マジで己のアルツハイマーを疑ったよ;




2006年05月31日(水)
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