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■ 義経縁側日記(完)
最終回、1時間SPでございました。
潔癖で要領の悪い殿と、それに輪をかけて能天気なご家来衆も、疑心暗鬼で弱気な領主に足元をすくわれるような最期を遂げてしまいました。 ……等価交換合ってるような気がします(あのな)。
頼朝さんは、許せでもすまぬでもなく、ただひとこと「わしを恨め」でした。もうとっくに報いの始まっている彼の後半生、本当の修羅場はこれからです。
祠の屋根を吹き飛ばし光の柱が翔け上がった瞬間
いよいよ蒙古か!?
と思った視聴者は少なくなかったと思います(そうかなあ)。
烏丸が平家物語を語る琵琶法師のルーツなんでしょうか(頭剃る必要ないしな)。
どんなに悲しい最期でも、BGMに『帰ってきたヨッパライ』を歌えば笑顔になりますよ。どっかの単行本の、カバーめくった背表紙みたいに(笑)。
2005年12月11日(日)
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