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■ 眼鏡男子ラヴvv
「他人にはうかがい知れない、女性たちのこだわりや愛着をさまざまな角度から研究し、新しいものの見方を提唱していくという企画」
……というコンセプトで始まったNHK「こだわリング」。第一回目のテーマは「眼鏡男子をこよなく愛する女たち」でした。 新聞の番組紹介を読んだだけで「観ずばなるまい」と思いましたが、予想にたがわず大笑いでした!
女性のこだわり研究所所長がYOU、研究員に千原ジュニア、このふたりの愉快な遣り取りで番組が進行します。 まず所長、開口一番 「眼鏡大好物です」 から始まり、街頭アンケートの発表。眼鏡男子はプラスイメージの方が高いんですねー。理由は「知的・クール・オシャレ」など。一方マイナスイメージは「オタク・近づき難い・真面目過ぎ」でした。 最近はマンガやアニメにステキメガネくんが多く登場するようになりましたが、それまではメガネと言えば「のび太」のような、どっちかってば冴えないダメ系の代表選手でした。
番組ではメガネの効用について様々な角度から分析されます。 1.メガネ装着→勉強しすぎ→頭がいい→プラスイメージ 2.子供の頃からメガネ→運動が苦手→コンプレックス 特に2における「コンプレックス」が女性の母性本能に強力に訴えるのではないか、という仮設が打ち出されました。
面白かったのは「眼鏡男子大好き女子4名」による座談会。 いきなり「スラムダンクの小暮さんが三井に殴られてメガネ吹っ飛んだ後の、キッとした表情に惚れた」発言で大盛り上がりだったのよ! よーく見てみると、夏祭り後のレストランでの様子そっくりじゃないですか。つまりはっきり「メガネ萌え」腐女子に間違いない!のです〜(^_^;) イエ、他人さまのことは言えませんが。あたしもメガネ大好きですし、オリジナルにはかっなっらっず、メガネキャラを投入します。
結論としてYOU所長が「イケメンのオシャレ伊達メガネより、 恵まれない顔が視力矯正のためかけるメガネの方が上等」 と言い放つと、千原研究員が「マジですか、 所長真性のフェチですね;」 と呆然としてました。
こんなオタク萌えがNHK総合番組のテーマになっちゃうんですから、時代は一気にアキバ系&乙女系かもねー。
2005年08月19日(金)
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