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■ 評論文とか読んでると
果たして評論されてる作家自身、そこまで考えて書いてるんだろーかと疑問に思うときがあります。あるいは作家の無意識を明文化してるのかもしれないですが。
ウィーン大学で講師を務めたアントン・ブルックナーは、聴講生の一人が書いたブルックナー作曲交響曲第四番のモチーフについての論文を読むと「たいそう見事に書いてくれましたが…私はお天気のいい日に散歩に出かけキラキラ降り注ぐお日様の下でお弁当を広げ…そんなことを考えながら作曲したんです」と告白したそうな。
おーつかさんの本、一日かかって1/4しか進みません。 彼のモチーフもヤマト、ガンダム、ビックリマンチョコ、手塚治虫、24年組、エヴァ、吉本ばなな、連合赤軍、江藤淳あたりにほとんど収斂されるようになってしまいました。毎回引き合いに出されるものが同じだと読んでる方はつまんないです。 一貫したテーマとか低通があんのかもしれないけど、挑発的なあとがきほど作品の中身が面白いかっちゅーとそんなこともなく。要するに飽きてきたのですね(^_^;)。
彼が最近支持する対象の多くが自分と合わないってーのもストレスです。良さが理解できないとヤバイのかしらなんて、妙に卑屈になったり。でもさ、恩田陸は設定で期待させといて最後のカタルシスが感じられないし、佐藤友哉に至っては手こずった分怒りが収まんなかったんだよねー。反面気に入ってるのを否定的に言われるとハラ立つしさ。
自分が好きだ面白いと思うものは、それ以外のアプローチはしないほうが無難かも。がっかりするの、イヤだしね。
2004年07月25日(日)
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