 |
 |
■■■
■■
■ 見逃してたBSマンガ夜話
深夜再放送してくれたので録画して早速観ました。「スラムダンク」と「るきさん」…凄い組み合わせだわー(^_^;)。
「スラムダンク」って原作読んでないんです。アニメは時々観たんですが(流川目当てでv)。それでも相方のジャンルなので馴染み深いせいか、大体の内容やキャラを覚えていて評論話にもなんとかついていけました。 全30巻で連載期間は6年、でもストーリー上の時間経過は花道の高校入学からたったの4ヶ月…。まるで某テニスマンガだわ(滝汗)。 いしかわセンセの「留め絵の上手さはあるが動きの見せ方は下手」、ゲスト一条ゆかりセンセの「20巻前後の絵が最高で、それ以降は油が抜け過ぎ」、もうひとりのゲスト吉田新太サンの「流川って今時の不良の典型。頭良さそうでバカなとことか」…以上の意見が新鮮でした。総合して「ここまでエピソードを広げてしまったら収拾つくハズがない。一旦中断すると同じ情熱が再燃するのは難しい」で再開はないだろうという結論でした。あ、そうそう、三井好きな女は大人で挫折を知ってる人が多いんだって。ゆかりセンセもそうなんだって言ってたよ、よかったね(←誰に言ってる)。
「るきさん」は現在あたしがマンガ界のほぼ頂点に君臨する、数少ない天才のひとりと位置付けている(えらそう;)高野文子の作品です。1985年からHanakoに連載されてました。この頃の同雑誌は他にしりあがり寿、江口寿史、吉田秋生という超強力な作家態勢を敷いていて、中でも高野文子は画力と構成力で群を抜いていたと思います。オリンピック作家(平均4年に1冊ペースで単行本を出すため)と呼ばれる寡作な作家ですが、それだけに質の高さは凄いです。 デビュー作「絶対安全剃刀」の中の「アネサとオジ」が大好きでした。ダメダメで怠惰でズルで間抜けな姉と尻拭いばっかりさせられる賢い弟のお話で、当時の友人と「あたしたちってアネサタイプばっかりね」(多くが長女だった)なんて話してたのが印象的です。 日記でももう何度か高野作品について触れましたが、いつ読み返しても新たな発見があること、本人が全く表に出てこない本来作家としてあるべき理想的な姿を維持し続けていること等々、誉めだすとキリがありません(笑)。
2004年02月22日(日)
|
|
 |