diary of radio pollution
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2013年06月18日(火) 旧街道

江戸へと続く。

昨日とは方角が異なる用事を済ます為、外出。湿気が重い大気の中、自転車を漕ぐ。

まずは、お役所。気になることを聞きに行ったのだが、的を射た回答ではなく、何やら良くわからないことを言われる。文句の一つでも言おうか、とも思ったが、どうでもよくなる。それにしても暑い。暑さのせいにしておく。

その後、通りかかった古書店に立ち寄ると、以前にも来たことがあるお店だと気付く。東京へ来る前だから、数年前になる。資料を二冊購入。

その後、一件用事を済ませ、知り合いのお店が数個先の駅近くにあるので、電話を入れ、伺うことにする。

店を構えたとは聞いていたが、初めて行くので、手土産に和菓子屋を探すが見つからず、老舗感が漂う洋菓子屋を見つけたので、洋菓子を購入。暑い最中、生クリームなので急ぐ。

店は知り合いの人柄、扱う商品、それらのように優しい雰囲気。あまりに居心地が良いのと、募る話もあったので、つい長居をしてしまう。

一年半前、一緒に山へ行った話で盛り上がり、晩夏、また山へ行く予定を立てる。それにしても、随分、山とはご無沙汰している。

帰路、旧街道をぶらり自転車を漕いでいると、ところどころに残る街道の面影に見入る。年月は経っても、どこか情緒を感じる。

夕刻、江戸の外れの街道にて。

koji


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