diary of radio pollution
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2013年06月15日(土) 古書店

憩いの場。

梅雨の晴れ間は忙しく、労働の疲労感。

帰り道、最近お気に入りのルートを使わなかったので、最寄の古書店へ行くことにする。

ここには以前訪れた際、欲しい本があった。その時は、少し値段が高い気がしたので購入しなかった。まぁ千五百円なのだが。

そして、今回その本は、まだ売れ残っていた。現代人は見向きもしなさそうな内容だから当然だろう。しかし、資料として十分に価値のある本なので、思い切って買うことにする。まぁ千五百円なのだが。

おそらく、今すぐ必要なことはなさそうだが、手元に置いておきたい本。しかも、こればかりは、デジタルではどうにもならない一品。

古本一冊買うにも、あれこれ考え、楽しんでいる。ネット通販にて、お目当てをクリック一つで買うのは便利だが、古書店の棚の隅々まで見る時間の余裕をいつまでも持ち続けていたい。

koji


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