ジョンの日記

2004年01月29日(木) この背にあるもの

 あらためて背負ったものの重さを感じる一日だった。鉄製のゴミ箱を破壊したり、素手でガラスを叩き割ったり(3F窓側)、授業中に教室のドアに筆箱やらペンやらを投げつける子どもがいる。家庭訪問したが子どもはまったくこたえていない。おそらく明日もその次もくりかえすだろう。正直止める術が見つからない。ついには「教室にいられない」と学校を休む子が出てきた。中に入ると分からないが、明らかに学級崩壊だ。
 担任である以上、そのクラスについての責任は自分にある。何気なく背負ったものの重さに今頃気づかされた。重い。


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ジョン