ジョンの日記

2002年05月06日(月) それでも

 今日は1日中寝てましたよ、トホホ。

 ただ夜はマッチョ宅でまひるも含め3人で、焼きそばやわらびなどをいただきました。その後、みっひーを拉致し、本栖湖で焚き火&花火。・・・おまえら勉強しろって感じですね。


 最近「それでも」ということばが好きである。 
 教員になれる人数なんて少ないじゃん。どうせ本採受からないよ。勉強したって無駄だよ。ただの自己満足でしょ。そもそも本当に教師になんてなりたいの?ってゆうかなれるの、あんたが。無理だって。
それでも。
 学校制度、いや教育がある限り教員は必要だし、本採で受かる人もいるわけだし、勉強して損はないし、自己満足かもしれないけど誰かが必要としてくれるかもしれないし、教師になりたいし、やってみなきゃ分からないじゃん。

 いろいろなことを知ることも、何かを悟ることも、決して悪くない。あきらめたり、見切りをつけたりすることも時には必要だと思う。
 でも「どうせ」とか「所詮」とかそんな言葉でカタをつけて、しょうがないからなあなあで生きることはしたくない。知った、悟ったで止まる大人にはなりたくない。そこから前に向かって進める大人になりたい。もちろんその方向が正しいかどうかなんて分からないけど、それでも、あきらめて、座り込んで、石投げながらブツブツ文句を言うよりはマシだ。

 きれいごとかもしれないし、馬鹿なことかもしれない。
でも、それでも私はそうありたい。

 人間いずれは死ぬよ。それでも生きたいと思える人間でありたいな。





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ジョン