雨のち晴れ...scbellen engel
本当は - 2007年01月13日(土)



あれは20歳の春でした。
それまで幼少の頃から言われ続けてきた両親の離婚問題が
確定したのは。


以来、父とは一度も面識がなく
詳細すら分からぬまま、時が流れました。

色々複雑な家庭ゆえ
「会いに行ったっていいのよ」そう時折母に言われても
母の心境を思うと、行けなかった私がいました。

時折、会わせてあげたい人ができたりして
思い悩むこともありました。
でも、母の心境や居所の分からない父と会うことはなく
今に至ります。


なぜ今更こんな話を各書、書くかというと。


今朝、父が亡くなったと。
あちらの身内からポストにメモが入っていました。
心不全らしいです。

今夜がお通夜ということで、これから母と行くわけなんですが
何年も顔を見ていない父との対面に、実は動揺しています。
私も動揺していますが、母も長年連れ添った相方が自分より先に
逝ってしまったことに、動揺しきっていて心配です。

行けば、やんややんや言われる事も、沢山あるでしょう。
私だけで済めばいいんですが…


…というわけで、暫く更新を怠ると思いますが、ご理解ください。


あぁ〜偏頭痛が激しくなってきた…。
いかん。いかん。

本当はいつでも心にひっかかっていた父。
そして、未だに癒えない従兄弟の兄の件。
自分が自分でいられるよう、頑張ります。






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