2004年03月17日(水)


肩こりの痛みをおして起床。
朝食は簡単なものだったが美味しく普通に食えたので感動。
だってバイキングじゃないんだよ!
これからの食事に期待。

パチャカマック遺跡へ。
砂漠だー。
ここで初めてインカ犬(ペルー犬)を見る。
体温が非常に高いため、生まれながらに毛が無い犬だ。
ぶっちゃけ不気味だった。

元ペルー大使館邸。バスで通りかかっただけ。
たいしたもんでもなかった。っていうか土地がもったいない。

昼食はOpenCafeみたいなところでみんなで長テーブルに着席、ちょっと恥ずかしい。
こういう観光客を見るたびに、僕らは普通のテーブルでよかったと思っていた。
サラダのあとのメインディッシュは、なんとチキンの丸焼き1クォーター+ポテト。
大量すぎる。さすがに残す。
このチキンの丸焼きは、金持ちも貧乏人もみんなが大好物らしい。
デザートはアイスクリーム、けど甘すぎて食えなかった。
甘いという理由で食えなくなるほどの甘さ、僕は今まで知らない。
とりあえず、アメリカ大陸に来たら「甘いもの好き♪」とは絶対言わないぞ。

愛の公園。
「愛し合うのは若い人たちだけでも金持ちの人たちだけでもない。
貧乏人だって年老いた人だって愛し合ったっていいじゃないか。」
という主張がこもった愛し合う男女の巨大な像のある公園。
だからペルーの人口増えてくんじゃねぇの。

黄金博物館。
個人(大農家)のコレクション。
黄金はもちろんのこと、ミイラ数体、世界各国の拳銃や軍服、日本の甲冑や刀まである。
このオーナーは、こうして自分のコレクションを博物館にしたのだが、
あまりに泥棒が入るので、もう撮影禁止は絶対。
カメラを見ただけで追い出して、その人を案内したガイドも二度と入れない。
でもオーナーも今はもう亡くなって、息子さんが管理してるんだと。
だから以前より粗雑な展示になっちゃってるらしい。
もったいないねえ。

マジョール広場。
大きな教会があったのでミサに途中参加した。
でも何言ってるのかわかんないので途中退席した。

土産物屋で少し物色。そのあとホテルで夕食。

ところで、ペルーの人口は2714万8000人で、リマの人口は774万人といわれているが、
実はそれに+αの人口がある。
それは不法居住者たち。
砂山の斜面にはおんぼろの家々がたくさん集まっている。
遺跡にまで入り込んでくるので、見張りがいないと大変なんだそうだ。
(「うずまき」のラスト辺りを彷彿とさせたのは僕だけ?)
でもそういたところには水道も下水道も通っておらず、水は買わねばならない。
フジモリはそこに目をつけ、「下水道を通す」「不法居住から登録へ」などという
公約でもって選挙に勝ったらしい。
不法居住者らは貧乏だがとても大家族。
近隣ともつながりを持ち、選挙に際して使えるので、そう邪険にも出来ない存在だ。
公約を守ってくれたフジモリに対し、好感を持つ不法居住者たちも結構いるんだと。




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