ステップママ繁盛記



 結婚・・・

また間があいてしまった。
すでに今年も半分以上終わってしまった。

大きな出来事といえば、一番上の子が結婚を本当にしたこと。
3月に一番上の子のフィアンセが数週間やってきた。
当初、結婚はまだ・・・彼は彼で自分の仕事にキャリアを積み、一番上はとりあえず2年の大学を卒業しそれから結婚だったはずが。
結婚式は6月とだけ聞いていたが、日取りも決まらず。まわりからは両親は知っているものといつなの?と聞かれたが、私たちはさっぱり。(夫は知っていたと思う)
結局公表されたのは母の日に一番上が訪れた日。式は6月の頭で平日だという。

夫側はだいたいがシカゴに住んでいるのと平日なのと、きわめてラストミ二ッツなので大半が不参加。式は彼の実家と前奥と彼女の親戚大半が住んでいるラスベガス。一番上はルームメイトとのリース契約が満期になったので満期と同時にラスベガスへ飛んでいった。式はリハーサル等があるため私たちも数日前からラスベガスへ。

式の大半はラスベガスチームで固められ、夫側は私たち、子供2人、そして夫の母親と夫の弟カップルのみ。式はやっぱりお母さんが主役。みんなが着席したあとお母さんの写真のもとにあるろうそくに火を灯す。ここで涙がこらえきれず泣いてしまった。それと同時に彼女こそここにいたかっただろうなと。そして、あああなんであたしはここにいるんだろう?本来なら後ろの後ろでこっそり見守るはずなのにな。式のあとはパーティでパーティで一番下のコがメイドオブオナーをしたのでスピーチをする。やっぱりお母さんのことを思い出しているんで涙ぐんでしまう私。
娘と父のダンスもルーサーの「ダンスウィズマイファーザー」お母さんが死んでいくところで娘と父がダンスをするっていう内容の唄。

翌日私たちは家に戻り、カップルは遠いアメリカの地へ巣立っていきました。

ウェディングのドレスはどうするんだろう?と思っていたら、どうやら彼側のお母さんが購入したそう。夫の母親に「ドレスって母親が買うべきなんじゃない?」と。確かに。私もそのつもりだったんですけど。どうやら私は関係なかったみたいです。ウェディングシャワーも本来女性のみ出席でブライドを祝うんですが、これも私は夫からきてほしいっていってるといわれたくらい。いけば、「お父さんはどこ?」てな具合でした。

なんていうか、複雑きわまったウェディングでした。


















2007年07月10日(火)
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