ステップママ繁盛記



 ご無沙汰です

大変ご無沙汰してしまいました。日記を書かず、更新もせず数ヶ月。そして年も変わってしまいました。ごめんなさい。
そんな中、メールをいただき心配してくださる方がいることを感謝しています。

近況はといいますと、年末・年始は私の両親がカリフォルニア・ラスベガスに旅行にきていたので、ラスベガスで落ち合うことになりました。お正月の元旦に両親と再会できるのはこの上ない幸せでした。おととしの元旦は、前奥の親戚に電話をかけまくりという幕開けでしたから。父親は夫がいっしょにカジノでプレイするのを楽しみにしていたので、お金をどんとすってしまってもきっといい思い出になったと思います。お土産の交換をしたとき、お父さんは「こんなにしてもらって申し訳ない」と何度もいっていたようです。いつも別れのときに弱い父親は、結局最後の見送りもこないでくれといわれて、ホテルの部屋でじっと涙を飲んでいたのです。最後の見送りにいかないなんてと夫にはいわれましたが、涙する両親を見るのはもっとつらいので我慢していたら、母親がホテルのドアの下から一枚のありがとうの手紙を投函していたようで、ロスから電話をよこしたときにきづきました。やっぱり両親って・・・。形で示さないとわからない愛より、ずっしりときました。

さて、お正月を過ごして家に帰ると、今度は一番上の子が、遠距離に住んでいるボーイフレンドのところに行くといって、前奥の妹夫妻から航空券を買ってもらい、彼のもとへすっとんでいってしまいました。大学は一月の半ばから学校がはじまるようで半月ばかりいませんでした。去年事故をおこし、車の修理代もまだのまま、成績もがたおちのまま、バイトのお金も貯金せず残金赤字のまま、すっと「リフレッシュ」といっていってしまったのには、ぽかんと口があいたまま、そして夫は激怒を押さえながら「逃げても現実はもとに戻ってくる」といって、帰りを待っていました。帰ってきてからも一向に生活は変わらずで、結局一番上の子と会議となったのです。

その結果、毎月車の修理代・および車の保険をバイトのお金が入るたびに少しずつ払う。家のことをもっと手伝う、成績を上げる。となったのですが、この先どうなるのかなあ??? あんまり言い過ぎるのも、子供として見すぎるし、かといってしらばっくれるのもうーんだし。

一番したのこは、相変わらず、宿題を忘れたり、うそとついたり、学校で問題を起こしたりと変わらないし、二番目の子は怠惰の怠惰で、家に帰ればテレビ・インターネット・ゲーム、または寝る。でも二人とも成績は抜群なんだよなー。

夫は私にもっと子供に目を向けてほしいというけれど、すでに人格形成されてしまってから知っている私は、なにをしても無理なような気がしていて、意欲がまったく子供にわきません。いけないのはわかっているけれど。

春休みがもうすぐやってくる。
また夫の実家にいく計画をたてているようですが・・・








2005年03月04日(金)
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