出向コージ苑

2004年12月02日(木) コージ苑の残虐性

パソコンが長期にわたって調子が悪い。
おそらく老化現象だと思われる。
一回はハードを点検してもらったものの、
やはり調子が戻ることはなく、
ゆるやかに下降線を描いているようだ。

ところでコージ苑は、
機械に愛情を注ぐタイプではない。
大学来の友人は知っていると思うが、
かつて乗っていた車も、
ぶつけられてへこんだ所はついに修理することなく、
洗車も雨が降れば2週間は伸ばすという始末であった。

だって道具なんだもん。
愛着は持つけど、愛情は注げないね。
(単に面倒くさがりだという説もある)

というわけで、機械が本来の役目を果たせない場合、
コージ苑は非常にストレスをためてしまう。
例えば大学のプリンタ。
プリントするためだけに存在するプリンタが、
勝手に漢字を抜かして印刷してみたり、
明朝体だっつーのに宇宙語を吐き出してきたりすると、
吐き出し口から牛乳注いでやろうかという、
残虐な心持になってしまう。

同じように現在所有のパソコン。
天下のIB○であろうとなんだろうと、
ネット接続するのも気まぐれ、
ウィンドウ表示するのも気まぐれ、
たかがワードを開くのに3分かかり、
デフラグ実行しようとすると、
不具合があってできないとか抜かすのだ。
これをサボっているといわずになんと言おうか。
へし折るぞ、膝で。
逆に、こう、べきっと。

困るのは自分だからやらないけどね。
(しかも絶対に膝の皿を割るか何かする)


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