スウェーデン出張から戻った七味屋氏、 おみやげに本を数冊買ってきた。 いつでも活字中毒のコージ苑、嬉しがって一日中読書にいそしむ。
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松本清張『点と線』 新潮文庫 基本中の基本、といった感のあるこの作品、 主人公となる若手の刑事さんが素敵よん。←ただれてるよ 清張といえば、以前テレビドラマになっていた作品がすごかった。 タイトルは忘れてしまったが、 ある独身女性の完全犯罪を扱ったものだった。 また、ある時には映画化された「砂の器」を観た。 ラストシーン、逮捕される運命にある主人公が、 一心にピアノを弾く場面を覚えている。 勢いに乗って、清張を読み返すのも良いかも。
上前淳一郎『読むクスリ12』 文春文庫 武道合わせて28段を持つ女性、闘争本能をなくしてしまった鮎、 ジョン・ケイジの「4分33秒」、航海時代の遠因を作った豚の話、 読んで知って楽しい小話が満載。 いちいちオチがついているのがコージ苑の好みでよろしい。
荻野洋一『海外旅行マル禁ないしょ話』 竹書房文庫 こちらも小話を集めたものだが、話題は海外旅行限定。 まさか今時そんなのいないだろ、というのから、 自分もその場にいたらひっかかっちゃうな、と恐ろしくなるものまで。 まあ、多少えげつないネタもありますが、それは御愛敬ということで。
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