めんこくて、あずましい - 2005年10月14日(金) 西20丁目の浅井学園で 中村好文さんという家具デザイナーの方の 展覧会(東京からの巡回)をやっているのですが そのトークショーを見てきました。 展示を見てから観覧したかったのですが 時間がギリギリで、展示を見ずの参加になってしまった。 会場に着いたらもう満席も満席で、 すごい人だったのでむしろ何だか嬉しい。 トークショーは、中村好文さんご本人と、 近代美術館の館長と、私の知人でもある 家具デザイナーの伊藤千織さんの3名によるものです。 中村さんは、いちいちするどいのに 非常にチャーミングなお方でした。 千織さんは中村さんの家具のことを 「北海道弁で言うなら、“めんこくて、あずましい”」 と言っていましたが、まさにそんなイメージです。 最近私はこういう場所からすっかり遠ざかっていたのもあったり、 いろいろとクサクサしていたのもあったり、 していたのですが いろいろと感じることは多かった。 最後に、主催者側の方(おそらく)が〆の挨拶をされてましたが 「メモを熱心にとられている方もいましたが こんなとりとめのない話のなにをメモしているのだろうと…」 と言ったので、笑いが起きてました。 そのくらい、なごやかでした。 -
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