そういえば思い出したこと - 2003年03月19日(水) 19くらいのころ、わりと仲良くしていた友達が 「みっちゃんに話がある」と言うので、 ロッテリアかどこかに一緒に行った。 「みっちゃんにとって、イイ話」だと言う。 そこで席について、私に向かって彼女が言ったことは、 今はもうなんだったのか覚えていない。 なぜかというと、それを聞いた私はものすごく腹がたって、 それ以上彼女の言うことを聞けなくなってしまったのだ。 それは、たしか、私という人格への干渉だった。 「もっとこうしなきゃダメだ」 「こうしたらもっと良くなる」 という話だったと思う(でも何のことだったかは忘れた)。 たぶん、お互いにある順序を経てそういう話になったのなら、 もう少しちゃんと聞くことができたかもしれないと思う。 でもそれは私にとっては、あまりにも突拍子のない、 何の脈絡もない話だったから、ただ単に「暴力」だった。 ふだん、いっしょに笑いころげたりしながら 実はそんなことを思われていたのかと思ったら、 なんだかおそろしくなった。 そのとき彼女が言ったことは、 ある視点からだけ考えれば、きっとなにか正当なことだったんだと思う。 でも、何かが大きく間違っている。と思った。 当時の私は、そのことをうまく伝えられなかったけど。 -
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