幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

いきいき四国旅行〜高知の章〜 - 2002年09月05日(木)



今日からいよいよ夏休み。
仕事が終わらず夜中の3時半に帰宅。
あれこれ準備していたら5時半。
ちょっとまて、私は6時半に起きるんじゃなかったっけ?
さんざん迷ってCDウォークマンは置いていくことにする。
四国の音を聴こう。というとかっこいいけど
まあそのぶん軽くしましょうや。ってことです。
ていうか早く寝ろ。

◆ついた

乗り継ぎで降りた関空が超リッパ。かっこいー。このあたりから公共施設のハングル率高くなる。空から見た四国の山並みは思ったよりイガイガとんがっていた。高知空港には30分くらいで到着。「これは…スゴイ田舎に来ちまった…」そんな感じです。友達があとから来るので、とりあえずそれまでどこか見ようと高知城へ向かう。わわ、ソテツが生えてるよ。向かってるバスの中で雨降り出す。あれ〜

◆へこへこ高知城

県庁前というとこで降りるとそこにはバーンと天守閣が見える。たぶんこっち?と目検討で進むと裏側に出てしまい、巨大なリュックをしょったまま天守閣目指して山登りする羽目に。…だれもいない。しかもあたりはうっそうと繁っていて雨のせいか薄暗い。怖い。でももう引っ込みが付かないのでへこへこ登る。天守閣はやはりがらんとしていて、なんだかなという感じで割とすぐに降りる。会社の子から「留守はまかせて!」とメール。「いま高知城。暑いよ〜」と頭わるそうな返事打つ。暑さと湿気で頭が働かない。しかも荷物ごと移動しているので汗だく。石垣はとてもリッパでかっこよかった。

◆とにかく瓦屋根

今日の宿は高知の市街地からちょっとはずれにある。結局友達とはホテルで待ち合わせ、私鉄に乗ってひとりで移動。駅の表示が見づらくて困惑。しかも地名が読めない。うーん。ちょうど高校の下校時間と重なってしまい、どう見ても旅人は私だけ。いきなりネイティブにまみれる(ごめん汗くさくて)。列車からの景色はとにかく黒々と瓦屋根。工事中の家も見かけたが、下は骨組みだけなのに屋根にはしっかり瓦屋根が乗っていた。こんな地域の人が北海道の色とりどりの家並みを見たら品格を疑うだろうな。

◆死ぬかと思った

「のいち」という駅で降り、売店の小母ちゃんに聞いた道をたどってホテルまで歩く。もろに商店街なのだが、道がとにかく狭い。そして歩道がない。歩道がないのに横断歩道はある。建物の床から横断歩道が出てる感じ。どういうことだ。でも私は進まなければならない。車やバスが猛スピードで走り抜けていく10センチくらい横をヒヤヒヤしながら歩く。途中、右側に車、左側は柵のない用水路という地点があって、ホテル着く前に死ぬかもしれない、と思った。


◇今日たべたもの
朝:空港でサンドイッチ(高い〜)
昼:菓子パンと牛乳(高知城)
夜:ホテル併設の焼き肉(何故)


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