BENJAMIN TREE
kouya



 術後報告。

行ってきました。手術室の中へ。
なんか、不思議な感じ。

手術着に着替えて血圧・体温の計測。
血圧:92/44。体温:36.1℃。
入室し準備が整ったのが9時5分前。
見えないようにしようとしていたので
「手技をみてはだけですか?」
と聞いてみたんだけど、
「布かけちゃうから見えないよ」
と聞く耳もたず。
その布をかけるなって言ってんだよ。
しっかり視界をふさがれました。

局所麻酔なのでこの注射が痛い・・・
で5分もしないうちに開始。
「痛くない?」「なにがですか?」「じゃいいね。」
そんな感じで。
何も見えないわけだから暇じゃん?
うとうとしてたら
「具合悪くなっちゃった?」
と声をかけられて、
「あ、うとうとしてました」
って言ったら笑われちゃいました(^^;
いいよ、寝てても。・・・とは言われましたが。
順調に進んでたらしいんだけど、左上腕の処置をしてるとき、麻酔が切れ始めた・・・?
メスでの切開は全然感じなかったの。
先に右前腕をやってるとき、電気メスで何かやってる音が聞こえていたんだけど、左上腕の時は電気メスの音と一緒に痛い!?
どうしよう、麻酔追加してもらおうか・・・
「後どのくらいですか?」って聞いてみたら15分くらいだっていう。
じゃあ我慢できるか、と思ったのが馬鹿でした。
真皮の縫合をしている段階でひと針ひと針の感触がわかる。
もちろん痛い。
まあ、表皮の縫合は何度か無麻酔でやってるからそれなりだな、くらいだったけど。
早く終わらないかなぁと思ってたけど、きっかり15分かかったのでした。
無事終わり、よかったよかった。

おまけ。
術後の薬について薬剤師から説明。
ん?あれ、Yさんだ。
学生のとき(衛生看護か・専門学校とも)薬理学を教えてくれたひとだ。
テスト前の最後の授業で必ず9割の答えを教えてくれるという。苦笑
「お久しぶりです。
相変わらず学生と不倫なんかしてんの?
「ば、ばかっ!」(あたりを見回して)
そ、そんことしてねぇよ、と必死の弁解。
してたくせに。笑

2004年09月27日(月)
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