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■ 頼むよマジで
今日、昼頃出掛けて欲しかった本を買って帰ったら、おとうとおかんが庭で作業してた。
伸びほうけ伸びた庭の木を剪定してたわけ。
手伝わないわけにいかないなぁ、と思いながら、とりあえずはやることないから琥春嬢を庭で散歩させてたんだけど、見てればどんどこ切ってくのよ。
梅でしょ、柿でしょ、山椒でしょ。
あと名前が分からないけど、直径１０ｃｍ近くなってた木は根元から切られちゃったし。
・・・ちょっとまて。
大量に切り落とされたその木から枝を落として長さを切りそろえて束ねて片付けるのはオレか？
大量の枝の束をゴミ集積所まで運ぶのはオレか？
勘弁してくれよ、と思ったら逃げたくなった。
とりあえずお茶いれて休憩したあと、やっぱりノコギリを渡されて。
汗かきながら枝をはらって適当な長さに切って。
そしたら胸のあたりまでくるような山になっちゃったわけよ。
この一山束ねるの？って思うとうんざり。
それも３時半。
日が傾いて風も冷たくなってきてて。
しかも山椒の木って知ってる？
棘がすごいの。
何度も指に刺して軍手は赤くなるし作業は進まないし最悪。
こういう時は「出来ない振り」するに限る。
こうやるんだ、といいながら大半はおとうがやってたし。
鬱蒼と茂る庭木が目障りだったらしくて、嬉々として切ってたのね。
でも、頼むから次は量を考えてやって欲しいと思った。
慣れない作業してクタクタだよ。
リハビリ受けてる股関節なんか、歩くのがしんどいくらいだし。
長風呂して温めてきたから、今日は念入りにストレッチをして寝るとします。
2004年02月01日(日)
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