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■ 動悸
仕事をしているとホッとする。 きっと、自分に「価値」があると思えるから。
忙しいと安心する。 きっと、余計なことを考えずに済むから。
でも、そういう時ほど動悸がするのは何でだろう。 どうして苦しくなるんだろう。
9月から行かないでいた精神科の診察を、やっと受ける気になったのはそのせいだ。 ん?そのおかげだ、というべきだろうか。 今までの飲み残しの薬を、その時々に応じて飲み分けて繋いできたけれど、さすがにしんどくなってきた、というのが本音だ。 けれど、仕事や祝日の振り替えなどのせいで来月の予約になってしまった。 まだしばらくは耐えなければ。
鬱は良くなった。 ・・・と書くと語弊があるけれど、気持ちの浮き沈みや抑鬱状態は改善されてる。 けれど、動悸といった身体症状は残っている。 だから、まだ診察は受けなければいけないとは思うんだけれど、気が進まない。
もう自分は大丈夫。
そう思いたいだけなのかもしれないけれど、 手元に薬がある。 だからこそ安心だという気持ちがある。
結局は頼っているのに。
2003年11月18日(火)
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