2011年08月18日(木) |
ボーン・コレクター、L.A.コンフィデンシャル、空の境界、ディア・ハンター |
ちょっと前から、この日記に映画の感想文を書くようになったけど、DVDを頻繁に見るきっかけになったのは、家族がゲームのモニター用にと親戚からもらったTV(アナログ)が使ってなかったので、それをオイラが勝手に使い出してからっす。 (一番のきっかけは投売りDVDの「風とライオン」が結構面白かったってのもあるが) 地デジチューナーも付けてTVも見られるようになったし、先日はオイラの部屋(通称タコ部屋の四畳半)の片隅で埃かぶって眠ってた壊れた家電類を処分してスペースが出来たので、早速ラックを置いてTVを見やすい位置に設置出来た。 んで、余計にDVD見る時間が増えちったです。
先週から今週にかけて、アニメ含めて5本見ました。 とりあえず、感想。(という名の駄文)
ボーン・コレクター。昔、TVの洋画劇場で放映したのをDVDに録ってあったんだけど、全く見てなかったの。 連続殺人事件を、デンゼル・ワシントン演じる安楽椅子探偵(事故による怪我で寝たきり)が推理するってミステリサスペンス。 途中まで面白かったんだけど、最後のオチが個人的にはちょっと残念でした。 アンジェリーナ・ジョリーの女警官が、段々タフになってく様は良かった。 デンゼル・ワシントンって、ブラックなのにインテリジェンスな役が良く似合うのね。
L.A.コンフィデンシャル。これも昔TVから録ってあったのを積読ならぬ積見状態だったの。 最初は暴力刑事物か?なんて思ってたけど、ラッセル・クロウ演じる主人公の刑事とそのライバルのキャリア刑事が友情で結ばれてく辺りから、面白さがフルスロットル。 やっぱ男同士の友情物は良いですなっ! 最後はちょっと切なかったです。 しかし、映画の中のロス市警はどれだけ腐ってるんだよっ〜。 それと、時代設定が1950年代なんで、その辺りのファッションも楽しめます。 チンピラでもクラシックな格好で、ソフト帽かぶってたりで、上品なファッションなんだよね>1950年代。
空の境界第1章・2章。こりはアニメ映画。主役の声を真綾と鈴村がやってるので、結婚記念ご祝儀のつもりでレンタルして来た。 ジャンル的にはサイキック・伝奇物で、原作はライトノベルです。でもって未読。 話の設定とか興味を惹かれる箇所もあるけど、うーん、台詞回しとかが妙に理屈っぽいというのか、自分的には拳で語る熱血アニメのが好きなんで、ちと肌が合わんかったっぽいです。 続きを見るかは未定。
ディア・ハンター。とにかく若くて美しい頃のクリストファー・ウォーケンを見たくて借りて来た(笑)。 中学か高校の頃に一度TVで見た事があったけど、覚えてたのはクリストファー・ウォーケンのロシアン・ルーレットの場面だけだったorz。 やっぱ、若い頃のクリストファー・ウォーケンは良いっ! 最初はチャラい普通の兄ちゃんだったのが、戦争のせいで段々病んでいって、感情の消えた表情になってくクリストファー・ウォーケンがひたすら悲しかったです。 主人公達の友人役(ちょっといじめられ系)をジョン・カザールって役者さんが演じてたんだけど、狼たちの午後のアル・パチーノの相棒役の人だったのな〜。 濃い顔立ちの特徴ある役者さんだけど、ウィキペディア見たら、ディア・ハンターを撮った後、亡くなってたとは残念です。 それから、メリル・ストリープと婚約してたのにもびっくりしました。 魅力的な御仁だったんだろうなぁ。 あっ、ロバート・デ・ニーロの事に全く触れられてない(^^ゞ。
|