熱帯マンゴー日記

2004年04月28日(水) 富士見が角川で漫画化だと

あっ、富士見二丁目交響楽団ですねん、
Juneでやってた♂×♂なオーケストラ物ですね〜。
角川のボーイズ雑誌Cielで来月から連載ですって(作画は2代目イラスト担当の後藤星さん)!
今更、って感もあるけど…。
ワシ、二部までのフジミは本当に好きだった。
文庫を大人買いして、ドラマCDも、別冊のフジミブックを買うほど好きだった。
それが、三部に入ったら、急に熱が冷めて来た。
悠季の余りにもコマコマした性格が鼻について来たみたい<ワシ。
(とーのいんは元々ヘンだったから気にしてなかった)
ファンの皆様、すいませんm(__)m。
それから、文庫も買わなくなって、挙句に持ってた文庫を売っちゃったネ。

で、ずっと買ってたJuneも買わなくなって、その小説Juneも休刊みたいだね。
(フジミはルビー文庫書き下ろしで続くそうっす)
一つの時代が終わったのかも〜〜。
山田ユギさんも、よしながふみさんも、剛しいらさんも、出会ったのは全部小Juneだったからなぁ。
寂しいけど、仕方ないね。人気作が終わった後の小Jって面白くなかったもんね。

そうそう、昨日からのミラージュ効果ですけんど、まだ続いてます〜。
終了記念ってことで、しまいこんでたイメージアルバムを全部聞いたら、色々と昔の記憶が甦っちゃって、ちとヤバイ状況です(^^;)。
第一部の最後を飾る「わだつみの楊貴妃」の衝撃的な終わり方−直江の死−で、ズンドコショックを受けたこととか…。
ワシがミラージュを知ったのが、「わだつみの楊貴妃」が出るちょっと前で、「わだつみ〜」の時はもうリアルタイムで読んでたんで、ああああ、あの時の記憶がぁぁぁ(T.T)!
「わだつみ〜下巻」が出たのが1993年のクリスマス。1994年の正月はもうミラージュ一色でしたわ!!
友人に興奮してFAXを送りまくり〜〜(あん時はすまんの、友よ)。
直江が死んじゃったヨ、嘘に決まってるじゃん、もう早く第二部が始まれヨとか何とか、あの頃が一番ファンとして熱かった時代です(笑)。
四国編になる頃には大分熱も落ち着き、途中は惰性で買ってたけど、こうして「完」の文字を見ちゃうと、ああ本当に終わりなんだ、色々とあったけど、最後まで付いてきて良かったかなぁ、と思いましゅ。
書く気力があったら、完結記念ってこともあるし、サイトの方にミラージュに対する思いっつうか、語りな雑文でも書こうかな。
まっ、あくまでも気力があったら、ですけどネ。

そーいや、先週のハガレンで、速水奨氏の声が久々に聞けました(直江の中の人です)。
ううっ、あのキャラってうさんくさそう(笑)。
直江みたいに回りまくってる性格だと笑えるんだが。

ミラージュが終わったんで、次は十二国記が終わらないと、ワシは死ぬに死ねません!(大げさな)
戴国はどーなるんだよっ!?
驍宗様はどーなるんだよっ!?
(そーいや、こないだ、直江が戴国の王になるパロディ小説を見つけました。麒麟は勿論高耶さんだった)
ああ、まだまだ苦悩は続くのであった。


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