熱帯マンゴー日記

2004年04月13日(火) 「プリーズ・ミスター・ポストマン」シリーズの攻様

やっと体調が戻って来たアルよ。

で、前に注文してた本が今日届きました。
大学時代(東大!)の同級生である、現在は経済ヤクザの攻様・六条成湫(なりあき〉と刑事(階級は警部補=蛇足ながら、「警部補」って階級って萌えるのよね〜。だって合田雄一郎も警部補、クウガの一条刑事も確か警部補?、後、別花とゆめで連載してた高校生探偵シリーズの義兄も警部補。おやほいに警部補は必需品!?)・橘行弘のラブラブなラブストーリーですねん。
勿論二人は敵対する職業なので、世間には秘密の仲なのだよん〜。
ハードボイルドでじっと我慢な北方謙三みたいな話かと思ったら、違ってた(^ー^)。
もう、ラブラブ、切ないラブラブ、もうラブラブラーブ。

で、強烈だったのがやっぱ攻様!
長髪で人形のように美しい顔をしてて、とっても冷酷なんだけど、彼にとっての絶対神・行弘に対しては、とっても甘々。
片思い時代の話も載ってたけど、それが病気1歩手前のストーカー。
でもって、両想いになると、行弘至上主義〜。
お友達の書評にも書いてあったけど、愛しい恋人の為なら殺人も厭わないってマジだったのね!!

おおっ、確かにミラージュの直江タイプだ!
もしかしたらある部分は直江以上かもしれんです。
成ちゃんの哀しいほどに狂おしい激愛が、ワシにはユーモラスな感じにも見えちゃったんだけど、それはワシが年寄りだからだろうか?

でもって、受様のユキちゃんですが、普段の性格は結構大ボケで普通の男の子っぽいように、ワシは感じた。ちょっと刑事向きじゃないかも(^^;。
それから、融通利かないくらいまっすぐなんで、受々しくなくて、好感持てます。
奇跡的なボケ加減が、成ちゃんに愛されたのではないだろうか…(;¬_¬)。
あっ、ベッドでは豹変だよーん(笑)。

プレイは普通ですが、濡れ場は多いです。
というか、ラブラブな場面が多いんだにゃ。
そうそう、文庫帯のアオリに笑っちゃたゾ。
「竹書房文庫はせつなさ100%のハッピーエンド至上主義です」
笑っちゃうというより、オイラにとっては耳が痛いかも(^。^;)。

自サイトには殆ど晒してないけど、一応オイラ、オリジナルな話書いてたのだ。
だけど、オイラはキャラクターにとっては冷たい作者なようで、例えば、幸せそうな恋人を別れさす、主要キャラを容赦なく殺す、なんてのは朝飯前でした。
今年の目標はそうだな〜、「目指せハッピーエンド!?」。
ああ、嘘臭い。

話は変わるが、TVに良く出てたエコニミストのU氏がのぞきで逮捕( ̄□ ̄;)!!
U氏も、女子高生のパンツにウハウハ(下品な表現で失礼)なおぢさんの一人だったのねぇぇぇ。
確かに昨今の女子高生のスカートは短過ぎるけんど、あの下って大体見せパンでせう?
超高学歴な割に、アホっつうか〜〜。
女子高生よりも、U氏が2丁目で男子高校生を物色してたってネタなら、アタクシ喜んで飛びついたのに。

いかん、今日は、最初っから801ネタだったせいか、お下劣になってしもた。



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